
院長小野京
鶴見大学歯学部卒業、同大学歯学部附属病院にて研修、同大学歯学部歯内療法学講座に在籍し助手・助教を務める。歯を抜かずに機能を回復させることを目的とした「保存治療」を専攻。中でも歯内療法(根管治療)を専門とし、大学病院では多くの難症例を経験した。2022年4月より現職。その専門性を生かすとともに、分野を限定せず、子どもから高齢者まで幅広いニーズに対応している。
お子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層の
多様なニーズに対応しています
当院は、地域のお口の健康維持のため、長年尽力してきた歯科クリニックです。祖母が小児科医師だったことで、祖父が建てたこのビルに、1996年初代院長である母が開業しました。2022年に院長を引き継ぐと同時に、全面リニューアルを実施。歯科用CTや性能にこだわった口腔内カメラに加え、根管治療や小手術に活用する高性能マイクロスコープも導入。カード決済やウェブ予約などの利便性の高いシステム、さらには空気清浄機やオゾン発生器といった感染防止のための設備も整えており、安心・快適な診療環境を提供しています。
専門分野は根管治療で、大学病院にて研鑽を積んできました。他院で抜歯と言われたケースでも、まずはご来院いただければと思います。一方で当院では根管治療に限定せず、お子さんからご高齢の方まで幅広いニーズに対応しております。お子さんについては、小さい時の正しい予防習慣が生涯にわたる歯の健康に影響してきます。大切なお子さんの将来のため、健康で丈夫な歯を育てるお手伝いをいたします。いつでも気軽にご相談にいらしてください。
開業から長きにわたり
地域医療に尽力
1996年の開業より、地域の方のお口の健康維持に貢献すべく努めてまいりました。今後も同じスタンスで診療に臨みます。
利便性を高めるため
デジタル化を推進
歯科用CTや口腔内カメラなど検査機器に加え、カード決済やウェブ予約といった利便性を高めるためのデジタル化を進めています。
患者さんを家族と考え
誠実な歯科医療を提供
お悩みにしっかり耳を傾け、保険・自費も含めて治療の特徴を丁寧に説明。お一人お一人に最適な治療の提供を心がけています。
大学病院で
さまざまな症例を経験
根管治療を専門とし、大学病院にてさまざまな経験を積んできました。経験を生かし、丁寧に精度の高い治療に努めています。
お子さんから高齢者まで幅広い年齢層に対応
小さなお子さんからご高齢の方まで幅広く対応。院長自身子育て中であり、同じ立場の方の悩み事・心配事のご相談にも乗ります。
問診・カウンセリング
患者さんとのコミュニケーションを重視しており、初めてご来院される患者さんには特にしっかりと対話を図ります。大学病院からのご紹介などで、当院には多くの患者さんが根管治療のご相談に来られます。その際当院で行う治療のスタンスや進め方などについてわかりやすい言葉でご説明。また、現在感じている症状だけでなく全身の状態、お薬の服用状況なども含め、丁寧にお話を伺います。
診査・診断
根管治療とは根管の「神経を取る治療(抜髄)」と「原因菌を除去する治療(感染根管治療)」の2つに大きく分けられる、精密さが求められる治療。再治療をすればするほど、成功率が低下していきます。それを避けるためには、正確な診断が何より重要です。当院では、症状が出ている歯だけではなく、無症状で進行しているところがないかも慎重に診査をし、正確な診断・治療へとつなげていきます。
デジタルエックス線機器・歯科用CT
根管治療に限らず、正確な診断にはエックス線画像が不可欠です。当院では、被ばく量に配慮したデジタルエックス線機器を採用しています。撮影後、画像をご覧いただきながら丁寧に状態をご説明します。また必要に応じ、歯科用CTも活用。緻密な作業でもある根管治療では、複雑な根管の形態や病変の範囲をCT画像で把握することで、侵襲を抑えた適切な治療を提供することにつながります。
ラバーダム防湿・こだわりのファイル
根管治療で重要なのは、原因菌を完全に除去することです。当院は治療の精度を高めるための手技や機器にこだわっています。例えば、治療する歯だけを露出させるラバーダム防湿を使用し、口腔内の細菌が治療部位に再侵入するのを防ぎます。また、根管を削る際の侵襲を抑えるニッケルチタンロータリーファイルを積極的に採用。さらに、歯科用マイクロスコープを導入し、より精密で安全な治療を心がけています。
歯根尖切除術・意図的再植術
院長は長年保存治療に携わっており難症例についても多くの経験を積んでいます。根管の先端まで的確に処置することが根管治療成功の鍵ですが、骨の中まで感染が進行している、炎症が除去しきれないなどで、ごくまれに治療そのものが実施できないケースがあります。そのような場合は外科的歯内療法を行うことが可能ですので、他院で根管治療を断られた場合でも、まずはご相談ください。
三保歯科
東急東横線大倉山駅より徒歩5分
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。
【初診料(歯科)の注1に掲げる基準】
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。
【歯科外来診療医療安全対策加算 1】
医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。
【手術用顕微鏡加算】
複雑な根管治療及び根管内の異物除去を行う際には、手術用顕微鏡を用いて治療を行っています。
【歯根端切除手術の注3】
手術用顕微鏡を用いて治療(歯根端切除手術)を行っています。
【CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー】
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。
【クラウン・ブリッジ維持管理料】
装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
【歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)】
産業全体で賃上げが進む中、医療現場で働く方々の賃上げを行い、人材確保に努め、良質な医療提供を続けることができるようにするための取組です。ご理解くださいますよう、お願い致します。
【医療DX推進体制整備加算】
オンライン資格確認などを活用し、患者さんに質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、診療実施の際に活用しています。
【医療情報取得加算】
オンライン資格確認システムを導入しており、マイナンバーカードが健康保険証として利用できます。患者さんの薬剤情報等の診療情報を取得・活用して、質の高い医療提供に努めています。マイナ保険証の利用にご協力ください。
【明細書発行体制等加算】
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。なお、必要のない場合にはお申し出ください。
【一般名処方加算(1・2)】
安定的な治療を提供する観点から、医薬品の処方は、有効成分が同一であればどの医薬品(後発医薬品含む)も調剤可能な「一般名処方」を行っており、その旨の十分な説明を実施しています。